少年おやじ投稿日:2008-05-06 Tue

( 徳島ユースホステル全景 )
四国一周1,300キロを走破して、5月3日の徳島発フェリーで帰宅しました。
今回の四国一周で一番お世話になったのは「徳島ユースホステル」。旅の前後6泊をここで沈没していました。
ユースデビューのオイラにとって、居心地がよく四国の実家に戻ったようなユースホステルだったので、ついつい長居してしまいました。
ペアレントの速水ご夫妻は明るく面倒見がよく、道具を借りて釣りをしたり、昼食をご馳走になったりとまるで実家のように過ごさせていただきました。
この場を借りて感謝とお礼を申し上げます。 m(__)m ペコ。
ユースの前にはこじんまりとした大神子(おおみこ)海岸があり、昇る朝日がとてもきれいです。かわった石が浜に打ち上げられ、オイラもお土産に数個持ち帰りました。
四国のおすすめは「しまなみ海道」と「徳島ユースホステル」。この二つは絶対はずせませんね。

( 左側より徳島ユースの速水ご夫妻とブラジル、高崎からのお客様 )
旅の終りに……。
持ちきれないほどの文旦(ぶんたん)をお接待してくれた腰の曲がったお婆ちゃん。甘いもの欲しさに飛び込んだら、お饅頭をくれた「山崎デイリーストア」のお姉さん。激坂を越えて疲れてしまい、話しこんだら自民党政治を論破していたアイスクリ〜ン売りの「はちきんおばちゃん」。
そのほか旅で出会ったひとたち、すべての皆さんどうもありがとう。 (#130000)
左図は今回の四国一周走行地図 ( クリックで拡大します ) 徳島ユースホステルHP
徳島ユースホステルブログ
日本一周ブログ
少年おやじ投稿日:2008-04-27 Sun

( 有明の白砂に描かれた銭形砂絵 )
カッパの頭ではありません。
テレビの「銭形平次」のタイトルバックにもなった「寛永通宝」をかたどった大きな砂絵……銭形です。東西122m、南北90mの楕円形ですが、琴弾山頂の展望台から見ると円形に見えます。
真ん中のゴミのようなものは人影です……よく分からないだろうけど。
海は瀬戸内海。砂が白いのには驚きです。
1633年、藩主を歓迎するため領民が一夜にして作ったと言われ、見た人は一生お金に困らないとの言い伝えがありますので、困らなくなるまで見ていてください。
観音寺市観光情報HP
四国旅行ブログ
日本一周ブログ
少年おやじ投稿日:2008-04-25 Fri

( 今治から見た「しまなみ海道」来島海峡大橋 )
今回の四国絶景の中ではこれが一番。鳥肌がたちました。
橋には自転車歩行者道が併設され、66Kmで広島県尾道市へ渡れます。
と、いっても自転車と歩行者は橋をおりたら各島の一般道を進むことと、尾道側最後の新尾道大橋は専用道路がなく渡船の利用となります。
自転車の人は、高速道路の今治北インターを降りて、今治サイクリングターミナル 「 サンライズ糸山 」 から走り出します。サイクリングターミナルにはレンタルバイクの貸し出もあります。
オイラは今治から来島海峡大橋を渡り、大島 - 伯方・大島大橋 - 伯方島と二つの島を渡ろうと出発しましたが、大島の一般道の景色がつまらなく、上り坂もあったりして( ホントはこれが一番の原因 ) 大島の途中で引き返し、来島海峡大橋を渡らずにフェリーで今治まで帰りました。
(来島海峡大橋 / 右が自動車用高速道路、左側が自転車歩行者道 )

橋の途中で引き返すと料金はタダ。
瀬戸内しまなみ海道観光推進協議会HP
四国旅行ブログ
日本一周ブログ
少年おやじ投稿日:2008-04-23 Wed

木蝋 ( もくろう ) の町、内子は松山から普通電車で一時間の山の中にあります。
今回の旅で見たかったものの一つに、ここ内子の町並みがあります。
内子座からつづく明治の面影を残した白壁と出格子の町並みは、なぜかほっといたします。
上芳我邸 ( 木蝋資料館 ) は、製蝋で財をなした豪商の家。( 国の重要文化財 )家の中の造作も見ることができ、実際に使用された製蝋用具も展示されていて製蝋方法も模型と映像で見られます。
( 上芳我邸案内資料より )
木蝋 ( もくろう ) はハゼノキの実を砕いて粉にし、蒸して絞ったものが生蝋。この生蝋を精製して漂白したものを白蝋(晒蝋)といい、どちらも総称して木蝋という。
明治三十年代より大正初期に全盛期を迎えた木蝋生産もパラフィン蝋の輸入と需要の激減で昭和初期に製蝋業は幕を閉じる。
内子観光協会HP
四国旅行ブログ
日本一周ブログ
少年おやじ投稿日:2008-04-22 Tue

( 竜串海岸 )
足摺岬と宿毛市の中間に位置する足摺宇和海国立公園の竜串海岸。
砂岩が長い年月の間に風蝕・海蝕を受け、変わった形の岩場となり、おもしろい造形ができあがった海岸です。
竜串海中公園HP
昨日、宿泊した足摺ユースホステルの宿泊者はオイラ……のみ。
お爺チャンとお婆チャンの経営による、まったくやる気のなさを感じさせるユースでした。(笑)
足摺岬から何度も予約の電話を入れてはみたもの、誰も電話に出てくれず、歩いて玄関前に行って電話すると、
お婆チャン 「いまどこですか?」
オイラ 「玄関前です。」
お婆ちゃん 「そんなら、今行きます。」
オイラ 「???」
とび込みはだめで、飛び込んで入らないと宿泊できないのですね……きっと。

(飛び込んで宿泊する足摺ユースホステル)
日本ユースホステル協会
旅ブログ
四国旅行ブログ
少年おやじ投稿日:2008-04-21 Mon

四万十川ユースホステルでは、神奈川県海老名より来た三人組の女性たちと同宿となりました。
彼女たちの一人は、カヌーを1日するためだけに飛行機と特急を乗り継いで来たとのこと。
たしかに、それだけの価値はありそうな四万十川です。
四万十川ユースホステル旅ブログ
四国旅行ブログ
少年おやじ投稿日:2008-04-20 Sun

炎天下、ながぁーい坂道を登っていて、坂の頂上付近にこのパラソルを見つけると、とたんに元気が出てきます。 ( また、計算したようないい場所にあるのですが )
高知名物「アイスクリーン」。
写真のおばちゃんは、自動車に乗ったお客が車を止めると、エプロンのポケットから白い手袋を取り出し、愛想を振りまきながら「アイスクリーン」を売り、強い風が吹いてくるとバラソルが飛ばされないように絶妙のタイミングでイスから立ちあがり、仁王立ちしてパラソルの柱を支えます。
へたり込んで動けなくなったオイラは、おばちゃんのいい話相手になってしまいました。
おばちゃんの弁舌は、政府の年金政策を批判し、自民党政治はクソミソ、霞ヶ関の役人はボロクソ、ご自身の生活はナニクソ …… 気概を感じます。
アイスクリーンを売っているだけでは、もったいないほどの「はちきんおばちゃん」。
先を急ぐオイラが挨拶すると、こちらが恐縮してしまうほどふかぶかと頭を下げ、お礼を言ってくれました。
アイスクリーンは、アイスクリームに比べ脂肪分が少ないためアイスクリームよりシャーベットに近く、シャリシャリの食感でしつこさがなく、あっさりとした味です。高知県を走っていると、いたる所でこのパラソルを見かけます。
「はちきん。ち、何んぜよ?」 土佐弁臨時講座 (笑) - 中土佐町上ノ加江漁協HPより -
土佐弁
「はちきん」いうがは、4人の男師を手玉に取るき、4人掛ける2金で8金ながやと。
他にも云われはあるらしゅうて、普通の女らしさを10金にしちょったら、10金からゆうたら2金ばぁ女らしさが足りんき「ハチキン」。
まぁ、どっちにしたち、めっそ褒められたもんやないがやけんど、旦那の替わりはなんぼでもおると言うき。
負けん気が強いかと思うちょったら、なんちゃあやないことで、まっとうなって泣いたりする。
人に気を使わせるがぁが嫌やき、すっと「やっちゃるわえ」ち平気な格好をしゆう。
男に頼って生きるばぁやったら、働くがましと思うちゅう我慢強いところもあるけんど、基本は「いらち」。
標準語訳
はちきんというのは、4人の男を手玉に取るから4人×2金で8金。
他にも云われはあるらしく、普通の女らしさを10金とすれば、10金から2金ほど女らしさが足りないので「ハチキン」。
まぁ、どっちにせよ、あんまり褒められたものではないのだけど、旦那の替わりはいくらでもいる、というので負けず嫌いかと思っていたら、些細なことで弱々しくなって泣いたりする。
人に気を使わせるのが嫌いなので、すぐに「やってあげるわ」と平気な素振りをする。男に頼って生きるなら働いた方がマシと思っている我慢強い面もあるけれども、基本的に短気です。
はちきんのスペック
南国土佐のはつらつさを、行動、思考、容姿の面で極端に発揮した女性を「はちきん」と、土佐では呼ぶ。その語源解釈はいろいろあるが、陽気で勝ち気、男勝り、男も顔負けの活力にあふれたしっかりもので行動力があり、生活力豊かな、はつらつたる女性をいう。
中土佐町上ノ加江漁協
四国旅行ブログ
遍路ブログ
少年おやじ投稿日:2008-04-19 Sat

昨晩は予定を変更して、三十七番札所岩本寺の宿坊に宿泊しました。
ここに来る途中、きつい坂道とトンネルに攻められ、喘ぎながら自転車をおしているオイラの横を、ヒョコヒョコ走るクロスバイクに追い抜かれました。
乗っていたのは、四国一周のカナダ人。岩本寺で同宿となりました。
彼は片言の日本語と身振り手振りで宿の受付をし、風呂にも平気で入っていました。
徳島から室戸岬までの間、外国人女性の歩き遍路も別々に三人ほど見かけたりと、遍路もなかなかグローバル化しています。
その中の一人、長野でJAICAの英語教師をしているイギリス人女性に聞いたところ、四国遍路は英語版の詳細なガイドブックが出版されているとのことです。
四国一周のカナダ人と、スペインのサンチアゴ・デ・コンポステーラも歩いたことがあるというお遍路さん。
カナダ人の乗って来た自転車。リアの変速機のみ「Simano」製で、あとは全て無印。
オイラの自転車がカナダのブランドだったので、彼は得意がっていました。
四国八十八ケ所へんろ道
遍路ブログ
日本一周ブログ







今日は、宿毛から大洲まで103キロ。気合いをいれて走りました。



