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 少年おやじ

Author: 少年おやじ
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さよならインド
109 インド タージ・マハール
 
 最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
 これにてインド旅行の報告は終わりです。

 途中から表現方法も変わってしまい、戸惑った方もおられるかと思いますが、この方がよりインドの雰囲気をお伝えできると思い変更いたしました。インドの熱気やら興奮をいくらかでも感じていただけたら幸いです。

 中には不快な表現もあったやかに思われますが、全てインドの魅力を伝えたいとの気持ちからとお許しいただきたいと思います。

 本来ならバックパックを担いで2~3ケ月間インドへ行き、下痢に苦しみ、手で尻を洗い、物売りに騙され、いかさま旅行代理店に法外なチケットを売りつけられたりした方が、よりインドを体感でき、そういう旅をしたかったのですが、そんな旅をするのにはオイラは歳を取りすぎてしまいました。

 インドの名誉のためにいえば、これほど魅力ある国へオイラは今まで行ったことがありません。街へ一歩踏み出したとたん、好奇心のアンテナがあらゆる方向に向いてしまい、一方を向かせるのが困難な状況でした。

 ちなみに、昨年行ったスペイン旅行と比べても、今回のインドは期間が短かったにもかかわらず、意識せずに投稿した記事の情報量が多かったのも一つの証かもしれません。

           期間   記事   写真
   インド    5日間   14本   45枚
   スペイン  8日間   16本   39枚

 アグラでは、観光バスに乗って大手旅行代理店のバッチをつけた中高年の日本人団体客を見かけました。これからインドへ行ってみたいと思う方は、是非、高額なツアーで行くのではなく、もうこれ以上安いツアーはないというので行けば、巷に流布されるリスクを回避しつつ、魅力あるインドを少しでも身近に感じられると思います。

 今回も激安ツアーでしたが、機会があればもう一度インドへ行きたいと思います。その時は、今回よりもさらに安いツアーを見つけて……。(笑)

 最後に、「ございます」との説明が耳障りだったので、最近の日本の若者のいい方は「ござる」だと教え、二日目からいい直してくれたガイドのムケシューさん、ごめんなさい。m(__)m
 次のお客さんが正確な日本語を教えてくれるでしょう。

 日本との貿易関係の仕事を早く立ち上げられることを祈ります。あなたのガイドは完璧でした。

 無口な運転手さんにいたっては、暴動で高速道路が封鎖されていたにもかかわらず、知らない町や村を走り、定刻に目的地へ着くという神業も見せていただきました。感謝いたします。

 お二人とも、ありがとう。


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インドよ、どこに向かうのか | 17:07:00 | Comments(0) | ホーム
タージ・マハル 2
108 インド タージ・マハール
 ( タージ・マハル )
 日本語の「感動」という言葉がいかに陳腐なものか、タージ・マハルに来てみると良く分かる。
 おそらく、オイラがイモトアヤコなら「スッゲェー!」と20回ぐらい絶叫し、その日の収録はボツになるだろう。いっておくが、オイラの眉はあんなに太くない。



107 インド タージ・マハール
 ( タージ・マハル )
 昔、学校で数字のゼロを発見したのはインド人だと教わった。インドでは、小学生が掛け算九九を19×19まで覚えるという。タージ・マハルといい、インドの懐はじつに深い……でも、外に出ると落差が凄すぎて、ここを出たくなくなる。オイラは本当にインドにいるのだろうか?



106 インド タージ・マハール
 ( 建物の彫刻 )
 タージ・マハルはその全てが大理石でできている。
 オイラの家の浴槽の人工大理石と違い、本物の大理石なので酸に弱い。最近は酸性雨の影響も少なくないという。行ってみたいと思っている人は、明日にでも行ったほうがいい。人類の至宝が溶け出して、シャーベット状になってしまうから。



105 インド タージ・マハール 
 ( 靴のカバー )
 足が臭いのでカバーをしているのではない。
 タージ・マハルの見学は、裸足かこのカバーをしないといけない。たぶん、ここへ来る途中で踏んづけた牛の糞をそこいら中につけられて、観光客が減ってしまうのが困るのだろう。なんせ、インドの国家予算の何割かをここの入場料収入が稼ぐというのだから。


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インドよ、どこに向かうのか | 15:06:00 | Comments(0) | ホーム
タージ・マハル 1
101 インド タージ・マハール
 ( タージ・マハル正門 )
 断っておくが、これはタージ・マハルではない。タージ・マハルに入る正門の建物だ。
 別にもったいぶっている訳ではなく、ついにタージ・マハルを見られる、というあの時の緊張と興奮を是非共有して欲しいと思い、見たままを掲載している。

 インド三都市を巡り、見たくもないものを見たり、買いたくもない物を買ったりしたのも、全てここに来るためだったといっても過言ではない。

 もっというなら、いきなりインドに来てカルチャーショックで病院に入ってしまわぬよう、何年もかけて中国、タイ、ベトナムなど周辺諸国へ行ったのも、今思えばここへ来るための準備だったといえなくもない。

 いいかえれば、焼肉屋で特上カルビーをいきなり食べるのではなく、先に出てきたキムチをほおばるようなものである……違うか。



102 インド タージ・マハール
 ( 正門から見えるタージ・マハル )
 別にオイラがもったいぶっている訳ではなく、このように正門からタージ・マハルがチラリと見える。タージ・マハルがもったいぶっているのだ。



103 インド タージ・マハール
 ( 正門入ってから後ろを見ると )
 何?余計なことをするな、早く見せろだと。それでは次は本当にタージ・マハルだ。
 知らないだろうが、オイラの亡くなった祖母の名前は、「ハル」だった。



104 インド タージ・マハール
 ( タージ・マハル全景 )
 普通ならここで、「タージ・マハルは、シャー・ジャハーンが22年の歳月をかけて造り……」というのだろうが、オイラはそんな嘘はつかない。
 なぜなら、造ったのはインドの国中から集められた石工だというのは、みんなが知っていることだから……ガイドも確か、そういっていた。


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インドよ、どこに向かうのか | 12:00:00 | Comments(0) | ホーム
インド大サーカス
31インド市街

 何がそれほどうれしいというのだ、このおばさんは。

 初めてスイカを頭に乗せられたからなのか? だとしたら水がめを頭に乗せるアフリカ人は、笑い転げなければならない。

 昔、日本に「インド大サーカス」とか「インド大魔術団」というのがよく来ていたが、最近あまり見かけない。あれって、どうしたのだろう。

 解散して、インドのふるさとに帰ったのだろうか。おばさんに聞いてみればよかった。
「昔、インド大サーカスにいましたか?」と。



33インド市街
 どうでもいいことだが、オイラが物心ついたころ、ロバに屋台を引かせて蒸しパンを売る「ロバのパン屋」というのが近所によく来た。あの蒸しパンの味は、今でも忘れられない。
 何処に行ったら、食べられるのだろう。知っていたら教えて欲しい。



34インド市街
 上手いじゃないか。背景が流れて、被写体が止まっている。それ以上は……もう、どうでもいい。


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インドよ、どこに向かうのか | 10:00:00 | Comments(0) | ホーム
ストリート・サーカス
21インド市街地
 ( アグラ市街 )
 昔、「インド人もびっくり」というカレーのコマーシャルがあった。
 インド人という人種が、もともと何事にも驚かない人種なのか、それとも自分たちが普段食べているカレーとあまりに違うので驚いたのか。

 しかし、インド人を演じていたのは日本人 ( 芦屋雁之助 ) だったので、やっぱりインド人は、驚くことを知らないのであろう。でなきゃ、高速道路を逆走したり、中央分離帯に牛がいたりするのを到底許せないはずだ。

 そういえば、「モナカカレー」というのもあった。
 アンパンを考えたり、カレーパンを作ったりする日本人の国民性を考えれば、当然、最中カレーがあっても不思議じゃないが、カレー饅頭やカレー大福もあるのだろうか……。

22インド動物
 ( 街の中の牛 / アグラ )
 92年に2億頭いたインドの牛は、03年には1億8千万頭に減ったというが、少子化に悩む日本の人口よりインドの牛の方が多い。このあたりに、少子化問題の解決策があるのではないか。



23インド動物
 ( 街の中のラクダ / アグラ )
 アグラに向かう途中、高速道路の一部が閉鎖されていて一般道を走ったが、そこでもラクダがたくさんいた。断っておくが、オイラはエジプトに来たのではない。



インド サル
 ( 街の中のサル / アグラ )
 アグラは、人口140万人の大都市である。日本でいえば、北九州の街のど真ん中にサルが放し飼いになっているのと同じだ。オイラは、猿の惑星に来てしまったのか?
 日本へ帰ったら、一度医者に診てもらおう。


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インドよ、どこに向かうのか | 07:00:00 | Comments(0) | ホーム
ハイウェイ・サーカス
11 インド壺
 ( シティパレス / ジャイプール )

 人は、それぞれ良い悪いは別にして、どうしてもこれだけはという「こだわり」を持っている。それが、その人の個性やら人間性をつくると思うのだが……。

 さしずめ、オイラのこだわりは「車は左側を走る」というのもその一つだ。あっ、これって交通ルールか。

 敬虔なヒンズー教徒のマハラジャがこだわったのが、カンガー (ガンジス河) の水。

 シティパレスにある銀製の壺は、1902年、エドワード7世の戴冠式に出席したマハラジャが、イギリスへ旅行したときに、あのカンガーの水を入れて運んだ。

 マハラジャは、この壺以外の水は飲まなかったというが、相当なこだわりである。

 ギネスブックに載ったというのだが、壺の大きさがギネスなのか、壺の水を飲んで死ななかったのがギネスなのかは、ガイドに聞き漏らしてしまった。(笑)

 ジャイプールでは、このあと天文台や風の宮殿を見て、タージ・マハルのあるアグラへ向かった。

12 インド高速
 ( 高速道路を横断する人 )
 片道2車線の高速道路は、一般道路と分離せずに平面交差している。
 当然、近所の馬車や自転車も走り、人も横断する。 って、危ねぇじゃねえか。オイ。



13 インド高速
 ( 高速道路を逆走するトラクター )
 高速道路を自転車が走っているのは、昔赴任したメキシコで経験しているのでたいして驚きはしない。 が、なんだってまたトラクターが高速道路を……しかも、こっちに向かって。

 うーっ。こだわりのない奴らだ。



14 インド高速
 ( 高速道路の中央分離帯にいる牛 )
 ここまで何でもアリだと、頭がへんになり裸で踊りだしたくなる。
 だんだんシュールな世界に引き込まれ、オイラもこだわりがなくなってきてしまった。

 せっかく、格調高く始めたインドの旅行記もこの超現実的な世界に抗えず、ブログの内容がおかしくなってしまったじゃねえか。クソッ……してるじゃねえか、人がこちらに尻向けて。あぁ~。

 この国では、マハラジャきりこだわりを持てないのか……印度。


 "Highway to the Dangerzone / kenny loggins" YouTube
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インドよ、どこに向かうのか | 12:01:00 | Comments(0) | ホーム
アンベール城 / ジャイプール
インド ジャイプルアンベール城1
  ( アンベール城のゾウタクシー / ジャイプール )

 ホテルで朝食をすませ約束の10分前にロビーへ行くと、ガイドと運転手は先に来て待っていた。

 ホテル前の駐車場は、これから出発しようとするインド人の家族連れが、車に荷物を詰め込んでいる。カレーの宣伝に出てきそうな頭にターバンを巻いたドアマンが、トランクを運ぶのを手伝っていた。

 外は暑くもなく、昼間の騒音も今はない。

 車で向かったアンベール城は、ホテルから車で20分とかからなかった。

 16世紀に造られて、130年間マハラジャの住居だったアンベール城は、むき出しの山の上で赤茶けた城壁を見せていた。

 城郭の近くで車を降り、城内までは象に乗って坂道を登る。朝一番に来たというのに、象乗り場には、すでに数組の外国人観光客が順番を待っていた。

インド ジャイプールの物売り 観光客を取り巻いていた物売りの一人が、オイラに近寄ってきて日本語で話しかける。

 「トモダチ」   ( じゃあ、ねえよ )
 「ミルダケ」   ( 見たかぁねぇ )
 「ドレホシイカ」 ( 欲しかねぇよ、そんなもん )
 「タダドウゼン」 ( な、はずあるか )
 「ケチ」      ( …………。)

 ったく、誰に教わるのだろう。
 
インド ジャイプルアンベール城2 昔、赴任していたメキシコの観光地で、馬に乗ったことはあるが象に乗るのは初めてだ。

 象の背中に横向きに座り、象が歩き出すと身体が前後に大きく揺れる。

 揺れの振幅が大きくて、慣れないとタイミングが取りづらい。バーに掴まっていないところげ落ちそうになる。

 
 着いた城の中で写真を撮っていると、昨晩使いすぎたカメラは電池が消耗して使えなくなってしまった。


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インドよ、どこに向かうのか | 10:00:00 | Comments(0) | ホーム
民族舞踊 / ジャイプール
インド ジャイプール市街
 ( ジャイプール市街 )

 「夜まで時間がありますが、何かするでございますか」

 ジャイプールの市内へ入ったところで、ガイドのムケシューさんに、ございますかで尋ねられた。

 六時間近く車に乗ってやって来たジャイプールの街は、これから日が暮れようとしていた。
 デンジャラスなハイウェイを一回の休憩でやってきた運転手は、ジャイプールでも高度な割込みテクニックをみせてくれる。

 何があるのか彼に聞くと、「カラオケや民族舞踊、何でもあります」との模範的な解答。
 元気に日本へ帰りたいし、いまさら危険な所へ行く歳でもない。

 どうせ彼らの身入りになるのは分かっているが、この時間からホテルに一人でいるのも退屈なので民族舞踊へ連れて行ってもらう事にした。

インド 民族舞踊 ホテルにチェックインしてから車に乗り込み、着いたお店は、ムケシューさん馴染みの店。入り口には「FOLK DANCE WITH DINNERS」と書いてあった。

 店の隅には、原色の民族衣装を着た女性三人と楽器を前にした男性二人が座っている。後から男女一組の客が入ってくると、音楽が演奏され踊りが始まった。
 

インド ジャイプールレストラン 客の男性にどこから来たのか聞くと、イランから来てこの店に宿泊しているという。中東が近いことと、日本から遠く離れたところにいるのを実感する。

 踊り自体はこれといったものではなかったが、先輩格の女性の一人は、頭に瓶を四つのせアクロバチックな踊りも披露してくれた。

 帰り際に店の中で、女性二人の日本人観光客に出会った。
 北山さんと相馬さんは、二ヶ月インドに滞在し、ネパールにも行くそうだ。旅の安全を祈りたい。

 店を出ると辺りは暗くなっていて、インド二日目は拍子抜けするほど無事に終了。


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インドよ、どこに向かうのか | 07:00:07 | Comments(0) | ホーム
クトゥブ・ミナール遺跡
インド 鉄柵門
 ( 大統領官邸の門扉 )

 デリー観光は、フマユーン廟を見学したあと、クトゥブ・ミナールのある遺跡群へと向かった。

 遺跡の中のクトゥブ・ミナール(尖塔)は、もともと高さが100メートルだったが、飛行機事故で73メートルになってしまったという。

 塔は、下の3層が赤砂岩、残りは大理石と砂岩でつくられ、400段近い階段から外の景色を見られたが、1982年に階段が崩壊し多数の死者を出したので、現在は塔の中には入れない。

 偶像崇拝を認めないイスラム教寺院だが、付近のヒンドゥー教の寺院などを壊して造ったので回廊の彫刻の紋様は、ヒンドゥーとイスラムが融合したものとなっている。

 と、ガイドのムケシューさんが分かりやすい日本語で説明してくれた。

 ただ、説明の最後は必ずといっていいほど 「……ございます」で締めくくる。これが意外と耳障り。

 きっと、日本語の教科書にそう書いてあるのだろう。なかなか日本語は難しい。

トゥブ・ミナールインド クトゥブ・ミナール遺跡1
                ( 世界遺産 クトゥブ・ミナール と 遺跡群 )

 今年の日本は、4月末だというのに東京の予想最低気温は5℃。いきなり来たインドは、遺跡を回り始めると、暑さに身体がついていかない。

 喉は乾き、日陰にいると汗こそ出ないが炎天下では集中力もなくなり、頭がふやけたようになってくる。女性の着ている原色のサリーが涼しそう。

 昼食を食べるために入ったレストランは、エアコンが効いていて、飲んだ冷たいビールは毛細血管に沁みてきて、生き返るようだ。

 入った時にガイドとオイラの二人だけだったレストランは、次々に客が入ってきて直ぐに満席になった。いずれも、ガイドに連れられた日本人。中には、若い女性の一人旅もいる。

 テーブルには、タンドリーチキンにケバブー、ナンとカレーが並んだ。カレーといっしょに食べるナンが美味しい。ナンをお代わりして、お腹がいっぱいになるとビールの酔いも手伝って、元気も出てきた。

 昼食後は、デリーの先250キロにある次の街、ジャイプールへと移動する。

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インド クトゥブ・ミナール遺跡2
 ( 財政難で工事が中断した、未完のアライ・ミナール )

 

インドよ、どこに向かうのか | 17:00:00 | Comments(0) | ホーム
喧噪と静寂 / フマユーン廟
フマユーン廟
 ( 世界遺産フマユーン廟 / デリー )

 インド初日のホテル「パブラス・インターナショナル」は、空港から高速を走って一時間ほどの距離にあった。

 部屋には年代物のエアコンと天井にファンは付いていたが、騒音がひどくて、とてもつけたまま寝られるような代物ではなかった。

 どこがインターナショナルなのか笑ってしまう……でも、インターナショナルなんだろう。(笑)

 トーストとフレークの朝食を部屋で済ませ、ホテルの玄関から通りを見ていたら、従業員が両替したのか聞いてきたのでとりあえず五千円を両替してもらう。五千円をホテルで両替できるのが、インドらしくて素直に感動する。

 ムケシューさんと合流して車でフマユーン廟へ。

 熱気と喧噪、無秩序な市内を見た後のフマユーン廟は、別世界のような静寂と秩序の中にあった。


 フマユーン廟
 ムガール帝国第2代皇帝フマユーンの墓。ムガール帝国の創始者バーブル(1526~1530)の息子フマユーンは、1530年に帝位を継いだが、1556年宮廷図書館の階段から落ちて死亡。ペルシャ出身の妃が亡き夫を偲んで建設。完成は皇帝の死から9年目の1565年。


 "Silence is golden / Tremeloes "YouTube
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インドよ、どこに向かうのか | 15:00:00 | Comments(0) | ホーム
マルチ・スズキ・インディア
デリー街頭
 ( デリー市街 )

 インドの人口は、1950年以後毎年一千万人以上増加し、2005年には11億人を突破したとのこと。

 50年以上にわたって、東京の人口が毎年増え続けるということを想像できるだろうか。

 街のバザールなどで見かける人が塊でいるような光景は、「人だかり」というよりも、暴動に集る群集といった感じがして息苦しさを感じる。


ワゴンR新聞広告
 
 そのインドでよく見かける車が、現在5割のシェアを持つという「マルチ・スズキ」のワゴンR。

 右の写真は、ホテルにあった朝刊に掲載されていたワゴンRの新聞広告。

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インドよ、どこに向かうのか | 12:00:00 | Comments(0) | ホーム
インド門 / デリー
インド門
 ( インド門とガイドのムケシュー氏 )

 今回のインド旅行は代理店ツアーだったが、当初16人と聞いていた参加人員が空港へ着いたらオイラ一人。ガイドと運転手、オイラの三人だけでデリー、ジャイプール、アグラを回った。

 ガイドのムケシューさんは、昨年デリー大学を卒業した弱冠22歳。弟と姉の三人兄弟の長男に生まれ、お父さんは政府系のバス会社で運転手をしているというシャイなインド人だ。

 到着したインディラ・ガンディー空港では、両替と水を買うのを忘れてしまったため、到着日のホテル(これが両替もできそうにない安宿だった)では水を飲むこともできなかった。


 インド門
 高さ約40mをほこる石造りの門、慰霊碑でもある。第一次世界大戦、北西部国境地帯での紛争、第三次アフガン戦争で死亡したインド人兵士8万5000人の名前がびっしりと刻まれている。(1931年完成)


インド大統領官邸
 ( 大統領官邸 )

簡単なインド史と日本
紀元前2300年~:インダス文明          (縄文時代)
1526年:ムガル帝国建国              (1543年 船種子島に鉄砲伝来)
1600年:イギリス東インド会社設立         (1600年 関が原の戦い)
1857年:セポイの反乱 (ムガル帝国滅亡)      (1858年 安政の大獄)
1858年:東インド会社解散 (イギリス直接支配)
1885年:全インド国民会議派誕生           (1889年 大日本帝国憲法発布)
1920年:マハトマ・ガンディーによる民族運動    (1920年 国際連盟加入)
1947年:印パ分離独立                 (1946年 日本国憲法公布)
 〃 年:インド独立 (初代ネルー首相就任)
1948年:第1次印パ戦争
1971年:第3次印パ戦争 (バングラディシュ独立)
1984年:ガンディー首相暗殺              (1984年 グリコ・森永脅迫事件)
1991年:ラジブ・ガンディー元首相暗殺         (1991年 ソビエト連邦解体)

 "Bangladesh / George Harrison" YouTube
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インドよ、どこに向かうのか | 10:00:00 | Comments(0) | ホーム
どこに向かっているのだろう
インド 交通1
  ( デリー市街 )

 インドの街では、なんでもが走っている。

 車や自転車はもちろん、バス、オートバイ、人力車、オートリクシャー、大八車、耕運機、馬車、牛、豚、羊、馬、らくだ、サルまでも。

 交差点では、それらが前後左右無秩序に動き、少しの空間をめがけ突っ込んでくる。
 当然、交差点の中央で身動きがとれなくなってしまう。(笑)

 トラックの荷台には法律で「クラクションを鳴らせ」と書くことが義務付けられているので、動きが止まると、これでもかとクラクションを鳴らしはじめる。その上、さらに物売りの声。

 暑さと騒音、排気ガス。
 街の熱気にまいってしまうのにはまだ早く、高速道路に乗れば逆走してくる車や、道路を勝手に横断する動物がいる。

 一体、この国はどこに向かって走っているのだろう……。

インド 交通5 市民の足、オートリクシャー。

 定員など関係なく、人が乗れるだけ乗り、荷物は載せられるだけ載っている。

 これは序の口。

 
インド 交通7 月光仮面か快傑ハリマオ

 環境汚染対策か宗教上か分からない服装で疾走している女性。

 
インド 交通2 トラックの後部には、どれも「BLOW HORN」と書かれている。

 運転手は後ろを気にせず走っているので、後続車両がクラクションを鳴らすことを義務付けられているという。

 
インド 交通3 日本なら、ぶら下がっている人だけで定員オバーのはず。

 車の中には、当然人が乗れるだけ乗って高速で走っている。

 このあたりから、めまいがしてくる。

 
インド 交通4 逆走して来るのは、トラック。

 片側2車線の高速道路をトラックやトラクター、バイクが逆走してくる。もちろん、牛や羊も……。

 「激突」(スピルバーグ監督) の恐怖を希望もしないのに体験できる。

 
インド 交通8 よって、こうなるのは歴史的必然。

 高速道路でトラックが炎上している。

 この後、対向車が雪崩をうつようにこちらの車線に逆走してきた。

 さながら、戦場にいるみたい。(笑)

 高速道路を降りると、ぐったりしてしまう。

 

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インドよ、どこに向かうのか | 07:00:00 | Comments(0) | ホーム
インドへ行ってきました
インド旅行 
 
 インドへ行ってきました。

 月光仮面や快傑ハリマオがたくさんいました。(笑)


 "月光仮面" YouTube
 "快傑ハリマオ / 三橋美智也" YouTube
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インドよ、どこに向かうのか | 07:00:00 | Comments(0) | ホーム
スペイン断章
フラメンコフィナーレ
 ( パティオ・セビジャーノ )

 16世紀の街トレドからマドリッドへ戻り、スペイン最後の夕食は、グラン・ビア通りにある「シレナ・ベルデ」へ行きました。

 「歩き方」 ( 09年版81頁 ) にも掲載されているこの店は、通りに面してデカイ水槽があり、いかにも魚介がうまそうで、本物の ( と、いうのも変ですが ) パエリャを食べました。

 30分ほど時間がかかる。と、いわれて頼んだパエリャは、海老やムール貝が乗っていいて、今まで食べたことのないオリーブ油のきいた美味しいパエリャでした。

 「歩き方」には「本書を見せると5パーセントの値引きする」との記載があったので、帰りに交渉してみましたが、二階レストランを利用した場合のみ値引きされるということです。 ( 残念っていうか、それを先に書いてくれ~ )

 メキシコにいた時より一度は来てみたかった宗主国スペインは、歴史と文化が幾重にも折り重なったところです。世界遺産もゆっくりとは見られませんでしたが、十分堪能することができました。明日、朝7時15分発の飛行機で帰ります。


 「この国ほど、どこへ行っても重層をなす『歴史』が、何の粉飾もなく露出しているところは無いのではないか」 ( スペイン断章 / 堀田善衛著 )

同行者 スペイン情報ブログ
 ヨーロッパ旅行ブログ
 海外旅行ブログ
 レストラン「シレナ・ベルデ」
 地球の歩き方
 ( 九州より参加の新婚ご夫婦 )

スペイン談笑 | 20:02:06 | Comments(0) | ホーム
トレドとマサパン
トレドの街並
 ( 世界遺産トレド旧市街 )

 2000年4月から新しく始まった「NHKスペイン語講座」の講師は、木村拓哉先生 ( 当然、SMAPではありません ) とマドリッド出身のマリア先生。

 その年の春にメキシコ駐在から帰ってきたオイラは、一年間この講座を聞いていました。(普通なら講座を聞いてから赴任するのでしょうが )
 そのマリア先生が、スペインへ行くならと勧めていたのがトレドの旧市街とマサパン。

 今回のスペイン旅行でいちばん見たかった所であると同時に、十年ごしの恋人に会うような気持ちでトレドにやってきました。
 
 タホ川に三方を囲まれたトレドは、小高い丘の上にあり、イスラム・ユダヤ・キリストの三大文化が見られる所。ここには、16世紀で時間の止まってしまった中世の街並みがあります。


マサパン  路地のような曲がりくねった道を歩き、サント・トメ教会の近くの店でマサパンを買いました。

 マサパンはアーモンドの粉と砂糖で作った餃子のような形をした親指大ほどのお菓子。

 パンとは名ばかりの生焼きのクッキーのようなものです。
 世界遺産トレド旧市街 ( Wikipedia )
 スペイン情報ブログ
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 ( マサパン )

スペイン談笑 | 15:04:50 | Comments(0) | ホーム
マドリッド
マドリッド市内
 ( マドリッド / グラン・ビア通り )

 昨日は、ラ・マンチャ地方のコンスエグラからマドリッドへやってきました。

 夕食は中華料理。以前、アメリカのテネシーで食べた笑えるラーメン ( 食べながら麺がどんどん太くなり、量がいっこうに減らない ) の記憶があるので、海外で食べる中華もたいしたことはないと踏んでいましたが、西洋料理に食傷ぎみの舌にここの中華は絶品でした。

 同行の中国人留学生も、その味に感動し中国の中華料理より旨いといって、腹いっぱい食べていました。(笑)

 今朝からマドリッドの市内観光。プラド美術館や王宮を見学したのち、午後はいよいよトレドです。

 プラド美術館は、さすがヨーロッパ三大美術館といわれるだけに、教科書でしか見たことのないゴヤの絵画も展示されています。

 そのぶん、警備も厳重。入館の際には空港並みの手荷物検査がありました。

 そして、いよいよ最後の観光地トレドに向かいます。

 美術鑑賞ブログ
 スペイン情報ブログ
 ヨーロッパ旅行ブログ
 プラド美術館(Wikipedia)

スペイン談笑 | 12:15:15 | Comments(0) | ホーム
ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ
ラ・マンチャ地方の風車
 ( ラ・マンチャ地方コンスエグラの風車 )

 コルドバのユダヤ人街で昼食に「イカの墨煮」を食べ、最終目的地のマドリッドへ向かいました。

 途中のコンスエグラにあるのが、ドン・キホーテでおなじみの風車。風車は小高い丘の上にあり、そこからはコンスエグラの町並みが一望できます。

 バルセロナからここにくるまで、いたるところで近代風車と太陽熱発電を目にする機会があったので、この風車を見た時は、一瞬おとぎの国にきたような錯覚をしました。

 「ドン・キホーテ」もこれほど有名なのに、実際に本を読んだ人はどのくらいいるのでしょう。もちろん、かくいうオイラも読んだことはありませんが……。

イカの墨煮 「ドン・キホーテ」は聖書の次に出版されている正真正銘のベストセラー。

 02年にノーベル研究所が発表した「史上最高の文学」で1位を獲得したとのこと。( へぇ~。知らなかった )

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 ドン・キホーテ (Wikipedia )
 ( イカの墨煮 )

スペイン談笑 | 17:30:01 | Comments(0) | ホーム
花の小径
花の小径
 ( 花の小径 / コルドバ )

 ふと思ったのですが、

 スペインの代名詞、フラメンコ、闘牛、ジプシー、パエリャ、ガスパチョ、アルハンブラ宮殿、メスキータ。これって、全部がアンダルシア地方にあるんですね。

 「○○の小径」と名のつく所も世界中あちこちありますが、( メキシコには口づけの小道というのもありました ) ここコルドバには、ユダヤ人街に「花の小径」というのがあります。

 白壁に素焼きの鉢に入った花が飾られ、有名な観光スポットなのですが、ガイドブックにはただ有名とだけあって、なんで有名なのかの記載はありません。とにかく、有名なのでしょう。

 ユダヤ人街で思い出しましたが、ペイン語圏には三人の有名なパブロがいました。

 パブロ・ピカソ。パブロ・カザルス。う~ん、あと一人パブロ・ネルーダ。
 亡くなったのは三人同じ1973年。

 ふと思ったりして……。

 パブロ・ピカソ (Wikipedia)
 パブロ・カザルス (Wikipedia)
 パブロ・ネルーダ (Wikipedia)
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スペイン談笑 | 15:59:00 | Comments(0) | ホーム
メスキータ / コルドバ
メスキータ
 ( 世界遺産 メスキータ / コルドバ )

 昨夜観たフラメンコの余韻も抜けないまま、コルドバへ来ました。

 コルドバでは、日本のテレビでも取り上げられる機会の多くなったメスキータ ( 聖マリア大聖堂 ) を見学。

 メスキータは、イスラムのモスクの中にキリスト教の礼拝堂があるという、日本でいうなら神仏混淆。イスラム建築のアーチの柱の森を抜けると、見上げるような礼拝堂が現れます。

円柱の森 「柱の森」
 馬蹄形のアーチは白い化粧漆喰と赤レンガによってつくられている。

 

メスキータ内部 メスキータの中にあるキリスト教礼拝堂。

 装飾のすごさに圧倒されます。

 スペイン人のコルテスやピサロが中南米を征服して持込んだ、大量の金銀などの一部も、この大聖堂建築に使われたのでしょうか。


 メスキータ(Wikipedia)
 スペイン政府観光局公式サイト(日本語)

スペイン談笑 | 05:51:18 | Comments(0) | ホーム
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